Day134 Ride highway by bicycle
7/16
Almaraz▶oropesa▶tarabera de reina
86km
こちら昨日最後に投げつけられた水。
こんな時心を落ち着かせるのはやっぱりココア。
オーストラリアスーパーウールウーツから輸入したミルクパウダーとcolesのココアパウダー
オーストラリアを思い出す。
オーストラリアの人たちは優しくて最高だったなぁ。
あんな腐ったヤツらはいなかった。
心を落ち着かせて出発。
従業員に早く出てけと催促された。
たしかに、それが普通の対応だが、やはりオージーは優しかったと実感する。
オーストラリア最高だったなぁ(n回目)
自動車道沿いの側道を走る。
牛も羊もいるが、オーストラリアとは似ていない風景。味も違うのかな?
スーパーで買い出しを済ませ、選んだ側道はなんと
緩んだ砂では押さないとさ住めないほどの斜度。
"自動車道走れればああああっ!!!"
と、広い路肩のある自動車道を恨む。
3hほど進んでも30kmしか進んでいなかった。
"自動車道走らない?"
不安が募るが、前例があるなら行けるだろ!海外の警察は優しいから、ダメなら止めてくれるだろ。
景色は同じ!追い風!平地!
たまんないぜぇぇ!!!
こんなに高速巡航するのは久しぶりだ!
(気持ちよく漕ぎすぎてまこっちゃんを置いて言ってしまった)
昼休憩はオロペザの公園の
まこっちゃん。浮浪者が染み付いてきたね。
僕は嬉しいよ
この大学生浮浪者たちが暑さにまいりだした頃
神様が降臨した
キンキンに冷えたお水…だと…!??
こんなもの飲めるの一体何年ぶりだ
キンキンに冷えてやがる!!!(二回目)
昼間に買ったぬるい炭酸よりはるかに美味しかった。
ありがとう。神様。アグア(スペイン語で水)すら分からなかったのに、ほんとに神様。
ああ神様。
この灼熱の中キンキンに冷えた水をくれる人は神様だろう。
疲れも吹き飛んだので、ラスト45km頑張っちゃうぞ!
登りもぐんぐん進む。
完全にまこっちゃんのこと忘れてぶっ飛ばしてた←(ごめん)
1時間で残り10kmのところまで来れた。
そこでまこっちゃんから電話が
"警察捕まった"
アウトじゃん!w
よく聞いてみると、反射ジャケットを着れば自転車も自動車道を走って良いとのことだった。
これは有益な情報!
すぐそばのガソリンスタンドにもジャケットは売っていたが、€10でかつ、フリーサイズ。
もうここから街まで自動車道に乗る必要もなく、サイズも大きいし、ここでは買わなかった。
でも別に心惹かれた建物はなかった。
反射ベストを探しにショッピングモールへ行って探しながらまこっちゃんを待つ。
人が多すぎたので野宿も諦め、宿に泊まることにした。
2人だと、二人部屋に泊まれる。これを割り勘すると実に安い!
宿泊代だけならば€12だった。
二人でいるあいだにこのふこふこのベッドを堪能しなければ
※汚い&いらない情報
一ヶ月以上素足クロックス浮浪者自転車旅ライフをおくると
あかと汚れが足の縁にたまるほどって…笑
ああ。読者減ったな。
自転車旅に大事なのは逞しい(という仮面を被った浮浪者生活を受け入れる)心だよ
(^_-)-☆
ホテルベッドリフレッシュ!
明日の最高気温、37℃だってさ。
ふーん(´゚ω゚`)(白目)