夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day47 ペンギュウィン大捜査線 vol.3

4/19
 
 
ふこふこのベッド。

f:id:chocolatajump:20180418120105j:image

ロンとミーゲンは今日も仕事。朝は早い。
 
僕も早起きして7時に家を出る
 
昨日の夜から夜中に押しかけてきたにも関わらず、
 
"泊まって言っていいんだよ"
"また来てね"
 
と、何度も言ってくれる
感謝しかない。
 
また会いに来よう。今度はたくさんのお土産を持って。
 
別れを告げて、進むべき東でなく、北へ向かって走る。
 
ずっと悩んでいたメルボルンに戻る決心をした
 
理由は
  • スピーカーが浸水した
  • 全豪オープン決勝"ロッドレーバーアリーナ"をみたい(友達のため)
  • DAISOがある!
  • 泊めて下さる方が二人もいる
 
それと、このまま海岸線を走って東に行く距離と、メルボルンから内陸で東に行く距離に大佐がなかったこともあり、一日使いメルボルンへ戻る決心をした。
 
 
実に12日目。この国に入ってから1000km走ってからスタート地点に戻る
 
 
買い出しを済ませ、cowesのフェリーターミナルからcribpointへ戻る

f:id:chocolatajump:20180418222437j:image

フェリーで旅のことを話していたら添乗員さんと仲良くなった
 
そしたらなんとコクピットにのせてもらえることに!

f:id:chocolatajump:20180418225237j:image

見たことも無い機械がたくさん並んでいると興奮するね笑

f:id:chocolatajump:20180419091938j:image

ジェイクとジェス
 
ジェスはスピーカーの修理屋さんのことなど、情報を一緒になって調べてくれた
ジェイクは白馬に2週間滞在したことがあるんだって!
来たら一緒に滑ろう!
 
そう言って別れを告げた
 
フェリー降り場の正面に駅がある
乗り継ぎの電車では

f:id:chocolatajump:20180418233348j:image

自転車をそのままのせられる!
しかも、自転車専用の荷物置き場まである。
 
こういう配慮が日本よりたけている点だと思う。チャリダーに優しい国だ
 
フランクストン
券売機がなかったので降りた先の窓口に行くと、you are luckyと言われた。
この区間ただだった!やたーー!!
 
 
ジェス曰く、スピーカーを修理できるお店は知らないという。泊めていただいたミーゲンも、コンピュータショップに行ってみたら?と言っていた。
 
一番可能性があったのがこの街にあるJB hi-fiという家電量販店。チェーンで、ニュージーランドでもたくさん見た。
 
スピーカーの修理を頼んでみるとやはりやっていない。修理をできるお店もメルボルンを含めてないという。
 
ふとスピーカーコーナーに目をやると、防水最強IPX7のスピーカーが$79から特売の$49で売っているではないか。
しかも、下調べしていって、買ってもいいと思ったやつ。
 
きくと、昨日だけの特売だったらしい。
しかし頼むと
"あなただけ特別よ"
といって、特売の札を剥がしながら$30offで売ってもらえた!
 
なんていい人だ!!
スピーカーは保証で直して、お金は保険でGETしよう。
 
そう決めて購入した。Amazonの30%off価格なら満足だよね笑
 
一気に時間に余裕が生まれたのでメルボルンまで自走することにした。
車通りが多くて面白くなかったけど😅
 
ロッドレーバーアリーナ
テニス世界四大大会のひとつ全豪オープンはこのメルボルンのロッドレーバーアリーナで決勝が行われる

f:id:chocolatajump:20180419055651j:image

f:id:chocolatajump:20180419053918j:image

f:id:chocolatajump:20180419060910j:image

↑工事中では入れなかったので隣のマーガレットコート
 
周りはオリンピックスタジアムで囲まれていた。この都会にこれだけのスタジアムを建てられるのも、土地のあるオーストラリアならではなのだろうか
 

f:id:chocolatajump:20180424082334j:image

駅前の広場は良い雰囲気を醸し出していた
 
DAISO

f:id:chocolatajump:20180419164353j:image

ずっと探していた耳かきもゲット出来た。
ポッキーも久しぶりに発見して興奮して買い続けたら2000円分ほど買っていた。
 
百均ならぬ二百均なのだ😅
でも満足
 
海岸に向かう道。帰宅ラッシュの自転車トレインが形成されていた。すごい数だ。
 

f:id:chocolatajump:20180424082402j:image

僕も乗っかる。しかもみんな速い!
 
爆速で海岸についた
 

f:id:chocolatajump:20180419082822j:image

f:id:chocolatajump:20180419082450j:image

f:id:chocolatajump:20180419082740j:image

沈む夕日の綺麗な海岸だ
 
桟橋の奥のリトルペンギンのコロニーへ行くと、念願のペンギンたちが。

f:id:chocolatajump:20180419084838j:image

f:id:chocolatajump:20180419091807j:image

f:id:chocolatajump:20180419085731j:image

f:id:chocolatajump:20180424220331j:image
 
海から上陸する姿も見れました

f:id:chocolatajump:20180419090511j:image

 
三脚とフラッシュ禁止なため、ノイズが乗っていて赤ライトを使って真っ赤である点は大目に見てください
 
無料で見れるのに保護隊員が赤ライトを持ってきてくれて丁寧に説明してくれる。
しかも人はそんなに多くない。ペンギンがいるのに誰もいない場所もあるくらいだ。
 
たまに歩道をよちよち歩いていた。
 
ぶっちゃけフィリップアイランドのパレードより全然いい
 
超満足で電車も使い、30km移動してフィリップアイランドで出会ったAzisの家へ!
しばらく連絡をとっていた

f:id:chocolatajump:20180419212903j:image

でっかい部屋とシャワー!

f:id:chocolatajump:20180419121305j:image

それに、インドネシアエスニック料理の並ぶ食卓!
 
僕のために作って待っていてくれたのだ。本当に感謝!
 
 
 
ペンギンを追いかけ生活する日も今日で終わり。
フェリーの運休から含めると実に4日余計に有した。それでも見れたから満足である。
 
ちなみに、海外でペンギンと言っても通じません。ニュージーランドで通じず、苦労しました。
英語でペンギンは"ペンギュウィン"です。
 
きっと海外いくとき役立ちますよ👍
 
 
走行距離72.96km