夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day48 もしもし増し増しで!

4/20
 
"勝手に食料庫から食べていいよ!
 
Azis。本当にいいの?朝はラーメンとシリアルを頂いた。最強のWiFiがあり、溜まっていた作業をこなす。
Azisも家にずっといるしているし、好きなだけ泊まっていいという。
 
お言葉に甘えて昼まで皆とすごしてしまった。
 
この家の構成は不思議で、女性二人・子供1人・朝早くから夜遅くまで稼ぎに行く男性二人。
これだけならシェアハウスしていると納得出来るが、さらにAzisがいて、働いていない。
 
不思議だ笑
 
 
 
出発すると言ったら引き止められ、豪華な食事を出してくれた

その中の一つのこれはマッシュルームの揚げ物。日本と違って衣がとても厚くて硬い。
 
面白い揚げ物だが、これが美味。酒のつまみに最高だと思った。
 

フィリップアイランドで声をかけてくれたAzis,
コーラをくれたhady,
ご飯を作ってくれたRuna citra dona 
2歳のkian 
 
みんなお世話になりました😊
 
出発の準備もみんなずっと写真を撮っていた。変な旅人に興味津々だ笑
 
Azis,出発の前にたくさんの食べ物をくれた。
…ラーメンが7食分
そんなに大丈夫!と断ったが、無理やりパッキングされた(笑)
しばらく食べ物には困らないな
 
 
 
 
何も無いハイウェイをただひたすら進んだ。
 
午後小学校の帰宅時間と重なり大渋滞ができている中を自転車で通ると大歓声を貰った
 
みんな、旅人好きだなぁ😊
 
 
 
宿泊予定だったdrouinの街には日が沈む二時間前についた。時間に余裕があるし、キャンプ場が汚かったので次の街まで進むことにした。
 
するとすぐに男の人に止められた

彼はScot
警察官だが、日本国旗を見て話しかけてくれた。話が盛り上がると、ある人に電話をかけた。
 
その人はなんと小学校の日本語の先生なのだという。電話を変わると、なにも違和感なく日本語で会話出来るではないか!
 
夕食をご馳走していただけることになった。待ち合わせは次の街waragalのキャンプ場holidaypark。
 
電話を楽しんだので真っ暗になってしまった中進む。道に迷ったがなんとか到着。
 
宿泊代を聞くと$32。¥2700くらい
高すぎ!!
 
 
そこにお迎えに来てくれた。申し訳ないと思いながらも頼み込んで、庭に停めていただけることになった!
電話ではダメと言われたのにお父さんありがとう!
 
 
荷物を車に乗せて軽量自転車で車について行った。久しぶりにスプリント。無理!!しんどかった😅
 
家で皆さんが待っていてくれた

右から
 
Jamas Peterの大学以来の友達で病院で働いていて日本語に興味津々!話すことは超エキサイティング!
 
Jackson 弟で、スポーツ万能!部屋には10歳から取り続けた水泳のメダルがズラリ!最近バスケを始める。
 
Peter 父日本語を学ぶ意識が高い!面白い日本語をたくさん知っていた!
 
catherina 優しいお母さん。英語がとても聞きやすい!
 
Alicia 最後に電話してくれた先生。とても驚いたことはまだ18という事!18でこんなに日本語ペラペラなの!?
 
 

ハンバーガー!!
 
食べる前に
"神に感謝していただきます"というのだ!
 
みんな日本が大好きでみんな何回も来ている。
一番すごいのはアリーシャでこの二年間で四回留学したんだって!
 
もう日本に住むべきだと思う
 
 
本当にとても楽しかった。分からない単語があったらアリーシャに聞けば全部答えてくれるからなんでも話せる。
 
おかげでみんな英語ほんとにうまいと褒めてくれるしテンションが上がった。
 
みんなも日本が大好きだからとても盛り上がった。
 
 
一番面白かったことはJamesが"もしもし"と言おうとして"マシマシ"と言ったこと
 
ましましと飲食店で言うと大量のご飯が出てくると説明するとみんなが大興奮
 
みんな覚えてしまった
 
 
初めて外国人に教えた日本語はマシマシ。
変な単語から教えてしまった🍜
 
夜中までフットボール観戦を一緒に楽しんだ。かれらイチオシのGelongのチームについてとても説明された。ルールもこの国の人みんなが見るので覚えた。
 
ファンになりそうだ
この三ヶ月はスポーツ観戦も楽しめそうだ。
 
シャワーもお借りして実に楽しい夜だった
 
 
走行距離91.27km