夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day127 ショッピングミスday

7/9
Lisbon▶montijo

57km
 
 
Googleマップのタイムラインいいですね。
走ったルートが見やすいので今度から使っていこうと思います。
 
 
 
朝もなんだかんだ10時に出られない。
100日も旅をしているとどこに何を入れればあまり荷物を散らかさずにすぐパッキングして出られるか、分かっている。
 
僕もニュージーランドではなれない4サイドのパッキングに手間取ってみんなを待たせたこともあったなぁ。
 
…と、ブログを書きながらまこっちゃんを見守る。
 
 
 
アサと同じ部屋に宿泊したので少し話した。
当初リスボン下の4/25日橋という、なんとも面白い名前でありながらとても大きな橋を通る予定だったが、アサ曰くフェリーならば3€で渡れるらしい。
 
自転車が渡れるかもわからなかったのでフェリーで行くとこにする。
 
 
チケットを撮った時、出発まで1.5hあったので街中に昨日買えなかったカメラキャップを買いに行った。

歩いて街を回るのも好き。

子供の頃憧れたロンドンバス

昨日のショッピングモールの人に教えてもらった場所にカメラ屋さんは見つからず。
 
Googleマップの示してくれたところへ行こうとしたら道に迷った

 
カメラ屋さんには昨日なかった僕のカメラのサイズのキャップを発見!
街の小さいカメラ屋の方が色々揃っている気がする
 
フードも買いたかったが、結局渋ってしまった
 
フード買うべきだったかなぁとしばらく悶々とする
 
 
 

このサイズで€3は楽しいが、屋上に出られなかったのは残念でならない。
潮風を感じるのは船でしかできない至高の幸せを感じられるのに。
 
 
対岸についてすぐmontijoの街につく。
ガソリンバーナーをもつまこっちゃんは給油。

これがあんなミスを呼ぶとは…
この時は思いもしなかった。
 
また少し先で、リスボン市街地で買えなかったガス缶を買いに来た。
昨日市街地でアウトドアシューズ店の人に教えてもらったのだが、どうやらヨーロッパ最大手らしい。
 
特にクイッカというメーカーの商品がべらぼうに安い。
 
決直悩んだ末電池とガス缶だけ購入したのだが、これがあんなミスをしているとは…(2回目)
 
 
 
 
5時になってしまったがまだまだ全然日は高い。

ポルトガルのホームセンター
自分を売らないで!っていう身内ネタ
 

日本ではツール・ド・フランスは有料でしか見られない。
ガソリンスタンドでタダで見られるのは本当に素晴らしい。
日本にもっとロードレースを普及させるべきだ。
選手達はお互いを思いやる紳士のスポーツで、落車で血だらけになってでもチームのために走り続けるいかす男達が優勝を狙って一ヶ月走り続ける。
 

50kmちょっとしか進んでいないが、初野宿の要領が分からなかったので早めに辞める
 
ブログ参考にして初めガソスタで頼んでみるが断られてしまい。
近くの教会に行くも誰もおらず。
 

ヤンキーが怖いヨーロッパだが、この綺麗さ。そして協会の正面ということから守られている感じがしてここに決めた

 
初テントにとまどうまこっちゃんをパンを貪りながら眺める

 
暗くなり、夕食を作ろうとするとまず僕がミスに気がついた。
昼間購入したガス管の口の形が違ったのだ。
あるべきはずのネジ山が存在しない!
 
このガス缶、どうやらデカスロン限定ガスヘッドでしか使えないものらしい。
なんだそりゃ!なら見た目全く同じにしないで!!
 
まこっちゃんにお願いして火を借りることにしたが
 
 
まこっちゃんのバーナーもガスが出ているのに火がつかない。
おかしいと思って色々調べてみると、油種を間違えたみたい
 
"simple"と書いてあったのでレギュラーかと思い入れたのだが、これ、軽油だったらしい
 
さらに、ポルトガル語
Gasolinaがレギュラーなのに対して、
Gasóleoが軽油らしい
 
 
紛らわしっ!!!
 
 
ちなみに95と書いてあるのがレギュラーで
98と書いてあるのがハイオクなんだとか

ポルトガルのガソスタ
 
 
いや、分かるかっ!!!!
 
ちゃんと調べないとダメだと実感しました
 
 
 
 
 
 

ガソリンバーナー童貞を卒業する時が来てしまったか…!
 
さらば僕の水筒☜!?
(水入れて飲んでました😛)
 
 
 
…しかし、カードが反応しないという不測の事態
地元の人が来て教えてくれるも、彼もわからず
(ポルトガル語しか話せなかったので実に苦労した)
 
 
諦めて今日は冷たい水で体をふき、冷たいご飯を食べましたとさ