夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day195 誤差距離

 

 
9/15
Duren▶kerpen▶koln
82km

 
 
 
早起きはしたけどそんなに早く出なかったと思う。
駐車場に人が集まりだきした頃そそくさと出発
 
 
天気はいいけど
 

 
 

 
特に印象に残っていない😅
午前中で50km程はしれた。朝食のんびりクッキングして出ている僕にとったらまぁいい方
 
 
 
上の地図を見てくれればわかると思うが、ライン川すぐ側まで最短距離でやってきた。
しかし、行く予定はなかったのだが、ふときになってケルンを調べてみたら超行きたくなってしまった。
 
何度も言うが、時間はない。ビザが迫っている。
しかし…ケルン大聖堂ケルシュビール!それに比較的やすめなドイツソーセージなんて言われたら…
 
 
迷わず寄り道を決めました。
30km以上の寄り道だけど…
 
こんな距離は今の僕にとったら誤差中の誤差
 

 
ライン川沿いの橋は随分雰囲気がある
 

 
見えてきたぞ
 
川沿いの街並みを少し楽しんでから
 

 
 

 
大きすぎて大聖堂前の広間の端っこから撮ってもてっぺんまで入り切らない
 

 
正面ではムチを地面にたたきつけて音を響かせる音楽?競技?をしていた
 

 
大聖堂前広場反対側の噴水
 
車に轢かれて破れたズボンをしたくて、アウトドア用品店に行ったら、アウトドア用品専門の巨大デパートだった
 
興奮しすぎて写真を撮っていないが、とりあえず欲しかったショートパンツはなかった。
ノースフェイスの店員さんにレディースのパンツありませんか?と聞いたら、なんでレディース?と聞かれたから正直に答えたら爆笑されました。
 
友達ならまだいいとして、初対面のお客の一番気にしてるけども、どうしようもないことを笑うなんて人として最低だとおもう。
 
あそこのノースフェイスの評価は最悪です
 
 
 
 
時間があっという間に過ぎていた。
ケルン大聖堂前の超巨大パブへ行ってみると
 

 
日本語を少し話せるおっちゃん 
"オススメハホネツキニクデース" 
と、教えてくれたので、注文することにした。
 
地球の歩き方におすすめ料理をフレンドリーな店員さん達に聞くといいかも…?とはぐらかして書いてあったので。
気になっていた
 
出てきたのこれ
 

 
豚の骨付き肉にポテト!それにケルシュビール!!
この肉の柔らかいこと軟かいこと。。!
 
初めにガブリつける部分は本当に美味しかった。
 
ただ、僕が隅々まで食べすぎるせいなのか。骨の近くの脂身は本当にただの巨大油で、流石の僕でも胃もたれしてしまった。
 
まぁ結局全部食べたんだけどね😅 
 
肉大きすぎて、途中でビールが終わってしまい、欲しいなぁ。買おうかなぁと思っていたら、何も言わずに持ってきてくれた。
 
話を聞くと、頼んだ回数だけ、下のコースターに棒が入って↓
 

 
もういらない時は上にコースターを載せる↓らしい
 

 
会計してからやったら、
相席していたおばちゃんに笑われてしまった😅 
 
食べ終わった肉に
 

 
めっちゃミツバチきた。
人の飯で肉団子を作るとは、贅沢なハチだなぁ
 
 
その後ホーエンツォレルン橋まで歩いていく。
歩きだが自転車ルートを調べて行ったのに、まさかの歩道橋を登らされた。
 
たしかに、自転車のタイヤをはめるようのレールはあるんだけど、金属製でツルツル。
 
大してこちらは13000km乗ってツルツルになったタイヤに積載量70kg
 
近くにいたドイツ人の人が手伝ってくれた。
デート中だったのにほんとにいい人だなぁ。
 
コレがホーエンツォレルン橋
 

 
一見普通の橋だが、歩道を歩けば普通じゃないことはすぐわかる
 

 
鍵がいっぱいかけてある!
 
 

 
二人の愛をこめたメッセージ付きのね♡
 

 
この橋に二人の名前を書いた鍵をかけて、鍵を川に投げ込むと、その愛が約束されるんだとか。
 
最高に笑ったのはこれ

 
この鍵、チャリダーの知る人ぞ知るもの。
これ、世界一強いドイツ製アブス社の最も強い鍵
 
つまり、この人は世界最強の愛を約束したのだ。
この鍵、定価は¥18000とかするよ?  
 
この伝説をとっても信じてるんだろうなぁ笑
 

 
ケルン大聖堂とホーエンツォレルン橋
 

 
逆光でかつ、レンズがフレアに弱いのでひどい写真しかとれなかった…
技術が足りないだけなんだけどね
 
 
日本に住んでいたというアレックス
 

 
モンベル製品を使っていて、思わず笑ってしまった
 

 
彼女さんと。

 
 
つけた鍵の上に鍵をかけられてそのまた上に…を繰り返すので、すごい広がってきていた
 

 
橋の入口の文字
 

 
このあと似たような道を戻る。
南に向かっているのに北上したんだからしょうがない
 
10数キロ戻って、19:30
理想は日暮れの30分前から場所をさがして、日暮れまでにテントを立てるとこ
 

 
このひは一発でいい場所が見つかった
観戦道路脇の森の中に芝!
 
通路っぽいのに反対側に抜けられない!通路からは見えない!家も近くにない
 
テントに鍵かけて買い出しに行くなどしてみました