夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day240 アンDeathナイトラン

10/30
Abancai上の山中腹▶︎cahuashi手前
117km
 

 
朝も雲で下の景色はよく見えません
そう言えばコアなネタですが、昨日のヒルクライム中アバンカイからごみ収集車の音楽が聞こえました
 
この音楽、台湾のゴミ収集車と同じ!
 
台湾経験者ならわかるでしょう。あのゴミ収集車を!
 
懐かしくて少しテンション上がりました

 
少し登るともう峠のてっぺん

 
こういう斜面を上るためだけに作られたような峠を上から見下ろすのは気分がいい
 

 
一気に1000m下るそこの街で昼飯撮ろうか悩んだが。そこそこの大きさの街で人が多く居たので自転車が怖くて断念
 
極力リスクは避けていく

 
これ。昨日泊まる予定だった温泉
しかしここから300m降りなければならないらしい。
距離は2km
 
...これ凄まじい斜度じゃないか?と思ったかつ、まだ昼前でここでおわるには早すぎたのでやめ
 

 
しかし宛にしていたレストランは休業日
 
この先登り開始までもう一件しか地図上にはレストランがない

 
しかし。そのもう1つまでの間でレストランを発見
万が一を考えてここで食べることに

 
15sと高めだったけど、アツアツで美味しかったから満足

 
レストラン
ここで事件
 
水をくださいと言ったら、ご好意でジュースを1リットルもくれた
 
とっても美味しいからいいんだけど、おかげで真水がない  
真水がないと野宿は厳しい
 
でも今日はガソスタで泊まる予定だしいいか。と、そのまま進む
 

 
道には川
これ普通ね
 

 
登り
 

 

 
クスコまで100kmきったぞ!
 

 
温泉があった場所とおなじ川なんだけど…
汚くないか?(臭いし)
 
温泉行かなくてよかったかもしれない
 

 
泊まる予定だったガソスタに2:00すぎに着いてしまった
余裕だったのでまだまだ進むことに
 

 
このすぐ上で街を発見
しかしここをスルーした。これがミスだった
というか、ここで止まるべきだった
 

 
この街で見つけた日本語の車
日本車ばかりだけど、日本語が書いてある車は初めて見た
 

 
これ貰ったジュースね
 

 
この街の衝撃はそのままの鳥が売っていたこと
皮はいだだけ。
グロい
 

 
さすがに少し疲れたので、公園で休憩
巨大バナナを食す
写真はスマホ紛失とともに消えました(未来の話)
 
ここで次泊まれそうな場所をチェックするとなんと30kn先
既に4時
全て上りで残り2hはまずい
 
しかし街からは少し離れてしまったので進むことに。
これが間違いだった
 

 
登り。
終わらない
 
街もない
 

 
そのまま夜に
 

 
久方ぶりのナイトラン突入
寒い峠をアドレナリンドーピングでの上り切り、なんとか残りラスト5kmのダウンヒル
 
そして泊まれそうな場所の街へ着いた
そこからダートを登らなければならなくて、中々の斜度だったので諦めて推していく
 
ホテルを聞くと、地元の子供たちが案内してくれた
 
たどり着いた宿はどう見てもただの古民家
 
キャンプをお願いしたが、部屋に泊まれば?と見せてくれた
30sだよ。と言われたが、奥さんが15sで泊めてあげなさい!と、旦那さんに命令したため15sに
 
ネットの情報も30s
まじで優しい
 

 
しかも
 

 
夕食付き
 

 
地元の手料理という味だった
 

 
パンとお茶も出してくれた
 
しかしこの国のお茶は上手い。
このパンも少し甘めで気に入った(名前はメモしたが、LINEが消えてしまったのでメモも消えた)
 
夜に何故かシャワーを浴びさせてもらえなかったことだけいただけなかったが、ベッドに着くと即寝たので問題なかった