夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day261 宝石の道③ 奇岩クッキング

11/20
Tayka del deciento→stone tree→laguna corolada
 

 
【宝石の道③道路状況】
 
ホテルから本線に戻るまでの1-2kmはしんどいらしい。来た道をもどる必要は無い。
しかし、本線沿いで寝た場合もしばらくは乗れない。
どころか、砂が深くて乗るのも苦しい
 
2km進むと6割ほどは乗れるようになる。
 
この分岐も左折が良い。
(と、イギリス人チャリダーの方が教えてくれた)
左折
ge0://oOFXpf_BFG/左折
 
但しここからもすぐ脇は深砂なのでバイクコントロールを誤ればすぐ砂に突っ込む。化強風のタイミングならまず乗れないだろう
 
ホテルを出て10kmの地点 
数本の道が合流する所は左折が無難
 
左折
ge0://gOFXmEF8vP/左折
 
合流地点には岩の壁と看板が現れるので、わかりやすいと思う
 
ここからは、初めは乗りにくいが、徐々に乗れるところも増えてくる。
乗れるところが続いて、急に深砂の地帯が現れるという感じ。気持ちよく走っているところに急に現れる深砂にはイライラするだろう
 
分岐から20kmほど
  
左手にランクルがたくさん止まっている岩が見える。そこがstone tree
僕はstone treeの看破が見えてから左折したが、本線をそのまま進んでも合流出来る
少し遠回りだが、本線の方が走りやすい
 
Stone Tree 奇怪な岩
観光 • アトラクション
ge0://IOFXNThrFL/Stone_Tree_奇怪な岩
 
僕はこの岩陰で昼ごはんを食べたが、それでも風が強くて着火には相当苦労した
 
ここから8kmは8割以上乗れる
本線でなく、本線すぐ右の色が濃く、砂利の多い道が良い。laguna coroladaのホテルまではずっと本線右側の道を勧める。
 
なぜなら本線はどこを走っても非常に砂が深いから。
 
8kmを過ぎると下りになるが、本線は8割乗れない(僕が行った時既に強風の時間だったので割増で乗れなかった)
 
脇道もほぼ乗れないと思っていた方がいい。ただし本線よりはいくらか押しやすい
 
Maps meを見ると左折する道がある。
どちらが良いかは不明だが、本線(右折下道は押しにくい乗れないで非常に辛かった)
 
19:00国立公園の管理局がある。
ここで中に入ってbs150を払って紙をもらい、国立公園に入る
 
ここで払えなくても宝石の道出口に反対側の管理局があり、払えるらしい
が、
 
この後出国の際も一度もこの紙をチェックされることは無かった
もしタイミングよく誰もいなかったら払わずにすむのかもしれない。
 
次の日に出会ったチャリダーは交渉して払わずに通過したらしい。さすがにそれは強い
 
19:20 ようやくrefugio laguna coroladaに到着
このホテルは宿泊を勧めない。なぜなら
 
・bs40と書いてあったが、bs50が最安値と言われ、交渉してもダメだった。
・夕食だすよ!と言われたが、料金に入っている訳ではなく、bs20取られた
・シャワー浴びれば?といわれたが、使ってみるとbs15取られた。
 
営業スマイルでニコニコしながら客にフレンドリーな態度をみせ、信用してると舐められると金を取られる。
最悪なオーナーだった。
僕が最も嫌いな営業スマイルを使ってくるこのオーナーは実に嫌い
 
テントは立てさせて貰えるらしいので、テントのみたててどうしてもだったらシャワーだけ払って使うのが良いかも。
 
このオーナーが本当にただで止めさせてくれるとは信じ難いが
 
このぼったくりが完全に計算外で所持金bs26になってしまい、ウルトゥンクを諦めるに至った
 

 
朝からふか砂で押していく
またバーナーが壊れ、修理に2h以上費やしてしまい、7:00に出たかったのに9:00になってしまった
 
バーナーの修理はもう苦しい
そのくらい限界だった
 

 
初めの分岐を左折
 

 
ランクルが果物をくれた。これは本当に嬉しい。
ランクルが何か欲しい?と聞いてきてくれたら、積極的に貰うようにしよう。
果物なんて運べないから、貴重なビタミンだし。
 

 
九ヶ月使ってきたペダルバンドがついに壊れた
フェアウェザーという業界では有名なブランドなのだが、世界一周という過酷な環境では持たなかった
 
まぁでも十分頑張った。ありがとう 

 
急に深砂がでてくる。そうすると乗れない
 

 
先程言ったふたつめの分岐の岩と看板
 

   
しばらく進むと国立公園の看板もあった
 

 
ビクーニャに見つめられ
 

 
奇岩地帯で
 

 

ランチ
 

  
まだふたつ余ってた鯖缶
マヨネーズと混ぜれば美味い
 

 
観光客がめっちゃ水をくれたが、はっきり言っていらなかった
 
水は次の宿泊までの残り日数で決めれば良い
ちなみに僕は1食満足にご飯を食べ、洗い物をすると1.5lつかう
 
人によるだろうから、ここまでに予め知っておくと吉
 

 
8kmは乗れる
 

 
下りが始まると無理
 

 
こんな遅くになる
 

 
ホテルで一緒に食べたブラジル人のタイリーネ
えらく気に入ってくれた
 
イグアスの滝の近くに住んでるので泊まりに来てと言われた。
泊まりに行かないとすねそうな勢いで、
 
 
ただしチャリできて欲しいんだと。
 
そう。彼女”も”クレイジー
 
この一家はみんな美人だった。
なんだろう。ヨーロッパ行きの飛行機で出会ったエディナルソンといい、ブラジル人にもやたら好かれる