夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day264 宝石の道⑥ さらば地獄道

11/23
Laguna charvini→laguna Blanca→san petro de atacama
100km
 

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【宝石の道⑥ 道路状況】
Laguna charviniから登りが続きます
初めは斜度が緩いですが、後半ほど斜度がきつくなる鬼仕様。
ただし初めの方が乗れないところは多いです。
でも九割は乗れます。
道路の左サイドの方が走りやすかったです
 
山頂からlaguna Blancaが見えるまで下りですが、砂が深い部分が上りより多いかつ、午前中にもかかわらずこの日は既に強風が吹き始め、乗るのが大変でした
 
この日に限ったことではないのですが、時々砂の竜巻に襲われます。信じられないかもしれませんが、本当に直撃します。
 
おそわれる!と思ったら止まりましょう。サングラスの内側まで砂が入ってきます。全身砂に打ち付けられます
 
この日何度も砂の竜巻に襲われたので、肌が出ないような装備にしました。
 
この強風は時間が経つほど強くなり、laguna Blancaに着く頃にはヘトヘトでした。
 
もしかしたら常にこのような環境の場所なのかもしれないので、要注意
 
 
Laguna Blancaの展望台(ミラドール)は高台にはありません。
大して綺麗に見えないので行かなくていいかも。
 
Mirador de la Laguna Blanca
観光 • 観光スポット
ge0://oMv_SwvQCL/Mirador_de_la_Laguna_Blanca
 
ただし、乾季のためか、地図で確認できるより湖が小さかったです。本線からだと小さくしか写真が撮れません。
 
しかし、ホテル1キロ手前の地点で最も湖に接近できるのでここで取ればいいかも。
 
Eduardo Avaroa Andean Fauna National Reserve
観光 • leisure-nature_reserve
ge0://4Mv_Q9PvsX/Eduardo_Avaroa_Andean_Fauna_National_Reserve
 
Laguna Blancaが見えてからは初めの10km程は8割のれます
ただし、そこからホテルまでは砂が深くて4割ほどしか乗れませんでした。
強風のせいもあります
 
ボリビア最後のホテルrefugio laguna Blancaが、湖の南側にあります。
余っているボリビアーノはここで使い切りましょう。
 
僕はぼったくられたためほぼ残っていませんでしたが、多少残った分はsan petro de atacamaで両替出来るのではないかな?という希望的観測にかけましたが、ありませんでした。
そもそもドルからチリペソに両替できる店も見つかりませんでした。(これはあるらしいですが)
 
このホテルも結局はお菓子・ジュースは高いです。しかし1泊bs40で中も綺麗。
鶏肉も15bsで食べられるので時間に余裕があるのであれば泊まることを勧めます
 
Refugio Laguna Blanca
観光 • ゲストハウス • ▲4363m
ge0://gMv_Qey1VE/Refugio_Laguna_Blanca
 
宿泊を薦める理由はここから先国境までの登りは午後強風になります。
先人の情報だと全て乗れるらしいですが、強風に煽られたまに降ろされることもありました。
 
ホテルから国境まで5km
 
必ず通らせるようにはなっていません。
レンガ造りの小さなボロい茶色の左手の建物で出国手続きできます。
 
僕は無駄話をしてスタンプを押されただけでしたが、書面を見せつけられbs15請求された方もいるので、注意です
 
もし請求されてもそんな決まりはないので払わない態度を見せましょう  ただのお小遣い稼ぎなので諦めて出国スタンプを押してくれるはずです
 
Paso Portezuelo del Cajón
道 • 国境管理 • ▲4480m
ge0://4Mv96Y2aFF/Paso_Portezuelo_del_Cajón
 
急ぎで午後san petro de atacamaを目指す人に注意です
このイミグレは16:30までです
僕は知らずに行ったらピッタリ16:30着ギリギリでした
 
ここでは入国のスタンプを押して貰えません
 
さらに6キロ進みましょう
ただし即舗装路が始まります。余裕です。強風さえ吹いていなければ。
僕はめちゃくちゃしんどかったです。
 
チリ入国のイミグレは倉庫ですが、絶対間違えません。倉庫を通る道しかないからです。
 
国境から右手に緑色の看板でチリのイミグレまでの距離がカウントダウンされます。
一本道なので間違えることは無いでしょう。
 
チリのイミグレでは入国カードを描きます。
 
スキャンする台でかかされ、その後内部の部屋に提出し出国スタンプを押してもらうだけです
 
全荷物をスキャンすると言う情報がありましたが、係員は卓球をして遊んでいるだけで、持っている果物をチェックさせられるだけでした。
 
”お前も卓球やるか!?”
と、すごく楽しそうな人達で、送り出してくれた時も全員でチリを楽しんで!と、手を振ってくれたので人柄は問題ないと思います。デサグアデーロ国境のように盗まれるということもないと思います
 
入国後t字路を右折。
2キロ下り基調のアップダウンを繰り返したら、san petro de atacamaまでは40km全て下りです。
 
はじめ30kmはこぐ必要もなく70km/hは余裕で出ましたが、ラスト10kmは吹き上げる風でこいでも20km/hほどしか出ませんでした。
 
ちなみにアタカマの星空観察もできます。
アタカマの街5キロ手前からレンタサイクルで星空を見に来る人がいました。
 
天気さえよければここで待ってもいいのかもしれません。
僕も見たかったのですが、煌々と照らす満月のせいで何も見えませんでした
 
 
宿泊はla casa del sol naciente
一泊安くて7000ペソですが、ここならテントを立てれば5000ペソで泊まれます
最安値だと思います。
ドミにとまっても最安値です。
 
ただし、ioverwonderのアプリにはお湯とサクサクWiFiと書いてありますが、まったくの嘘っぱちです
 
WiFiノロノロでたまに切れるし、おゆなんて出ません。ちょっと暖かいかな?くらいです。
 
ただし、人はとてもいいです。
日本語を話せる人もいます。ウルトラマンのtシャツを良くきてます。
 
ここで飼ってる猫の名前は”チータラ”です。
WiFiのパスワードもチータラです。
 
僕が調べた中でもうひとつのおすすめは
 
Hostal Matty
宿泊 • ホステル • 無線LAN
Toconao, 459-C
ge0://8Mv9ogu4IG/Hostal_Matty
 
ここはbs7000で泊まれて、WiFiシャワーは完璧さらに中心ひろばのすぐ横にあります。
こちらのがいいかもしれません。泊まってないので、確信はありませんが、外見は綺麗でした。
 
お金はここで250000ペソまで下ろせます
Banco Estado
ATM • ATM
ge0://0Mv9oiMF09/Banco_Estado
 
隣に郵便局もあります
 
他にもアタカマの街にはもうひとつ銀行と薬局内にもう二つあります。銀行は二種類です
手数料は500ペソ弱かかります
 
レストランは値段がペルーボリビアの3倍になります
 
Tchiuchi
観光 • レストラン • 鶏肉
Toconao, 424-B
ge0://8Mv9oiEuZX/Tchiuchi
 
ここの鳥屋さんはポテトと鳥だけですが3500ペソでペルーボリビアのどの鳥よりもパリパリでジューシーで美味しかったです。
 
この値段はこの街では安い方です
 
 

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朝はホルヘと一緒
 

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顔を洗いに行った時に出会ったモリー
話しているとホルヘもやってきて、なんと朝食を奢ってくれることに。
 
ホルヘやっぱすげぇ
 

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モリーはツアー会社の人で、作った朝食をお客さんと一緒に食べさせてくれた
モリーが紹介してくれたおかげで
中国やシンガポールの人たちとも仲良くなり、おなかいっぱいパンケーキやヨーグルトを食べ、最高の朝だった
 
この自撮りはこのたび一番のお気に入り自撮りかもしれない
 

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ホルヘは北を目指すのでここでお別れ
 

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お客さん達やモリーも出発

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無賃旅は本当に嫌いだが、ホルヘとはまた一緒にたびをしたいと強く思った
 

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登り
 

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Laguna Blanca
 

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強風の中宝石の道走破の写真
 
強風で終わるのも宝石の道らしい一興かもしれない 
 

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このあとすこしが長かった
 

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ホテルの中
スイス人のお客さんに今行くのは辞めて泊まりな!と言われたが、行くしかない。
金ないもん
 

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3時頃発

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さらば宝石の道

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Laguna Blancaを後ろに見ながらイミグレへ

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営業時間注意です
 
宝石の道に入ったのが五日前の午後3時
そしてちょうど5日で
 

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走破!チリに入国!

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ここでカメラのタイマーもぶっ壊れて指定した時間で撮ってくれず、おかしな写真がいっぱい撮れた
 

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三脚も折れた。
色々さらば!となった
 

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即オンロード
 

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これがチリのイミグレ

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入国!

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下りが始まる

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徐々に下る平原にうっとり

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夜星空観察しましたが、ダメでした