夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day274⑴ つづら折り未舗装路峠

12/3
Puyunaipi→Laguna de las Torres
101km
 

 
泊まったところ。
やっぱり水の横だと洗い物とか顔洗いができて便利。
 

 
スーパーに買い出しに行くと双子の子犬野犬
ちょっとよちよちついてきて可愛かった
 

 
スーパー。
反省して野菜とポテト。高いものはチーズしか買わなかった。この国ジュースが高すぎる。
1.5l買えばコカコーラは300円。
 
でも飲みたくなるんだよなぁ
 

 
Puyunuapiを離れる
 

 
やった!舗装路だ!
 

 
無風で湖もよく映える…
と思ったら地図を見て見たらここ入江だった。
つまり海
 
随分内陸なのに、フィヨルドってのは本当に日本にいるだけでは理解し難い形状をしている
 

 

 
その入江を進むんやで
 
快調…かと思ったらダートきた。
工事前なんだけど、これが一番えぐい。
 
柔らかい砂を引いたばかりでかつ、ゴロゴロした石が多いので滑るしタイヤが埋まるし…
 
ああ鬱陶しい!
早く固めろ!笑
 

 
制限速度1って難しくないか…?
僕もオーバーしました。数倍。
 

 
アウストラル街道でしょっちゅう笑っているのは自転車注意看板にチェーンステー(後輪からペダルに伸びるフレームの部分)が欠落していること。
 
これじゃトラスになってないから強度が足りないと思うの
 

 
次に現れたこの川
看板に書いてあるのは 
 
”吾輩は川である。名前はまだない”
 
じゃあなんで看板作ったの?w
 

再度舗装路が始まったかと思いきや

 
今度はつづら折り未舗装路峠の始まり

 
汗をかくとアブが大量によってきてウザイのなんの。
ヘルメットはとることにした
 

 
時々えぐい斜度の場所があり、実に苦しめられた
 

 
なんとか登り切ったー!と思ったら、なんとまだまだ
ここからアップダウンを繰り返して
 
早く下れ:(  #´°ω°` ):イラッ
 
ってなってた。
峠も振り返れば雪山が見えて実に綺麗だったなぁ。
 

 
その峠のてっぺんもどきにあった看板。
 
しょげた顔文字が貼ってある
 
きっと僕と同じく疲れ切ったチャリダーがはったんだろう。
 
激しく同意だ
 
そしてしばらくしてやっと降り始めるのであった…ダートだけど
 
【続く】