夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day8(1) 30km4500up?????

3/12
Jagat-timang 
30km 
 

f:id:chocolatajump:20200312195701j:image

f:id:chocolatajump:20200320183143j:image

朝はものの試しでどんなものか分からなかったtibetan breadとoatを頼んだ。ふたつとも炭水化物だったのはミスだったなと思う。Tibetan breadは焼いたのか、薄目の油で揚げたパンで、oatはオーストラリアの人達がこぞって食べていたお粥だった。オーストラリアにいた頃よく食べていたのにすっかり忘れていた
ご飯はせっかく六時頃食べたのに、部屋で寝てしまって気づいたら出発は9時に。
 

f:id:chocolatajump:20200320183147j:image

相変わらず切り立ったがけの間をぬけていく

f:id:chocolatajump:20200320183118j:image

f:id:chocolatajump:20200320183139j:image

途中何度も立派な滝を見た。
 

f:id:chocolatajump:20200320183126j:image

f:id:chocolatajump:20200320183048j:image

 アンナプルナサーキットどこでもそうなのだが、街と街の間で何度も犬やヤギと出会う。こいつらは放牧なんだろうか
 

f:id:chocolatajump:20200320183034j:image

途中何度も小さな村を通過。
今日は本当に天気が良い

f:id:chocolatajump:20200320183026j:image

初めの数キロは自転車にも乗れるし、走り心地がよかった

f:id:chocolatajump:20200320183132j:image

f:id:chocolatajump:20200320183150j:image

川沿いを走り、少し昇って現れたのは
 

f:id:chocolatajump:20200320183037j:image

崖。
分かりにくいかもしれないが、正面の崖の上に道が走っているのがわかる。
この数メートルでどう見ても200m以上登ってるんだけど??

f:id:chocolatajump:20200320183135j:image

この写真右側を見てほしい。右側に写っているのが通ってきた道である。これだけ近くてどれだけ登っていか、僕の陳腐な写真でもお分かり頂けたと思う。
登りはえげつない斜度。冗談抜きで30パーセントはあったと思う。自転車が持ち上がらなさすぎて発狂していた。

f:id:chocolatajump:20200320183122j:image

一旦ここまで登りきるとダラダラもう少し昇ってからまためちゃくちゃ下らされた。
…なら登らせなくてもいいじゃん…
 

f:id:chocolatajump:20200312195737j:image

この日の標高変化図
2kmで1500upしてるんだけどそんなの人間が登れる坂じゃないだろ。
30kgの自転車担いで登った僕はチンパンジーからゴリラゴリラゴリラに昇格間違いなし

f:id:chocolatajump:20200320183051j:image

しばらく進むとtalに到着。
ここにACAPのチェックポイントがある。

f:id:chocolatajump:20200320183113j:image

それにしてもこの国の子供は可愛い(再再喝)

f:id:chocolatajump:20200320183030j:image

f:id:chocolatajump:20200320183108j:image

野生だか家畜だか分からない動物たちも道中にごまんといる。

f:id:chocolatajump:20200320183041j:image

松ぼっくりは信じられないサイズ。大きいし細長い
 

f:id:chocolatajump:20200320183007j:image

 karteの入口。仏塔と地図には書いてあって

f:id:chocolatajump:20200320183105j:image

鐘が今後現れるどの仏塔にも設置してあった。マニ車と言ってこれを回すことでお経を唱えたことになるらしい。この後実際にマナンで見ることになる
 
そしてこの村からついに姿を現す
 

f:id:chocolatajump:20200320183055j:image

アンナプルナⅡである。
少し雲こそかかってしまっているが、圧倒的存在感である。
 
いよいよ主役の登場にテンションは爆上がりするのだが…
 
【続く】