夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day10(1) 真の晴れ男は爆晴を外さない

3/14
Manang-icelake(撤 退)
17km

今更ですが、今回の旅は自転車世界一周をしていてことある事にお世話になっている大先輩の沖野直嗣さんの情報を参考にさせていただいております。
非常に読みやすい旅ブログですのでぜひ読んでください。
 
 
下痢のせいでろくに寝られなくて食堂へ戻った頃にはもう誰もいなかったが

爆晴のアンナプルナⅢが御出迎えです。

街中はこんなワンチャンや、馬、ヤクなどが自由に歩き回っていて散策だけでも楽しめる。みんな人懐っこいのが最高すぎる。
お触り¥0
 

散策してみたところ非常にいい匂いのする店が2つ。
朝飯はパン屋にした。標高富士山山頂とおなじ場所でも贅沢にパンが食べれるのだから恐れ入る。

アップルパイがかなりボリュームがあって美味しい。富士山の標高でアップルパイとチャイで優雅な朝を迎えられるなんてなんて素晴らしい街だろう。
 
 
昨晩下痢のせいでできなかった洗濯を済ませて出発。この高度になれるため、4800mのice lakeへトレッキングすることにした。
沖野さんが登ったところあまり綺麗ではなかったらしいので、違うトレッキングルートを行ってみようと思い、おすすめのトレッキングルートを聞いたらice lakeと言われてしまったので結局行くに至った。
 
Ice LCCの登山口は2つ前の村のmungeeにあるので、必然的に自転車を使うことになるが、これは大正解だった。
 
それではご覧下さい。
これがアンナプルナ連邦ツーリングです。

この奥に見えるふたつの山が右からアンナプルナIV峰、アンナプルナⅡ峰

そしてmanangから最も近く一際目立つこの峰がアンナプルナⅢ峰である。
なぜ北からⅢ.Ⅳ.Ⅱと順番をつけたのか

そしてこの写真中央の谷に待つのが本旅最難関となる標高5400mトロンパスである。
 

いかがだったでしょうか。23歳大学生のむさい自撮り集も背景のおかげで多少緩和されたのではないでしょうか。  
 
苦労して撮ったので全部見てください(傲慢)
 
 
他にもこの一人manangへ向かうヤクくんをモデルに会心の一枚

ドイツ人夫婦にもモテモテである 
 

3.5kmに1.5hもかけてようやく到着。レストランにそらを預かってもらおうと思ったが、どのレストランも人気がなくて仕方ないのでバイクの駐輪場にロックさせてもらった。
ここまで持ってきたことを後悔していた1.5kgの厳重ロックキーが役立ってよかった
 
いよいよ爆晴のトレッキングが始ま…
る?
 
【続く】