夢ラン~笑顔×世界翔ける自転車~

これは21歳大学生が笑顔とともに世界一周する物語です

Day44 風の猛威

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"たくみ朝食食べる?"
実家以上のベットとこんな幸せな目覚ましで朝を迎える。
本当に、三日間もこんなに優しい方々に支えられて迎え入れてくれて本当に感無量だ。
 
朝食に頂いたのはPorridge
日本語でお粥という意味だが、シリアルを煮て牛乳をとかした、オーストラリア定番の朝食である。
 
初めて知ったのだが、stuart曰くエネルギーになる。と。

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朝からGeorgeのために本を読むMartin。
 
本当にいい家族だと思う。
風邪っぴきのGeorge。それでも元気だけど、早く治してね😊
 
Stuartは仕事で先に別れを告げる。本当に泊めていただいたおかげでこんなに素晴らしい方達と共に一晩過ごせて、幸せいっぱいです。ありがとう。
SandraもOliverを連れて保育園へお見送り。
そして最後に僕が出た。
 
遅くなってしまい申し訳なかったけど、GeorgeとMartinがお見送りをしてくれた。
 
気になっていたオーストラリアのお店事情も聞けた。これからコスパよく旅できそうだ。
本当にありがとう。
 
サヨナラは言わなかった
"またね!"
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帰りたい家がまたひとつ増えました😊
 
クイーンズクリフのボート乗り場へ
9時に着いてしまったので次の便まで一時間待合室できたるsorrent →crib pointTTに備えてエネルギーを蓄えた。
壊れたと思っていたソーラーチャージャーが使えた。発電できるのが快晴だけなのかもしれない。やっぱりハブダイナモって優秀だなぁ

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フェリーで出会ったZorinはメルボルン在住
5日かけてメルボルンからgeelong経由で反時計回りに一周してるんだって。
スペシャのエアロバイク。かっこよかった
 
Sorrentへフェリーが着くと土砂降り。
Zorinに、南海岸がグレートオーシャンロードのような絶景だと言われたが、遠回りになるし何も見えないので断念した
 
bunning rosbud
Martinに教えてもらったホームセンターで木の板を買い出し。定規も持っていないので、サイズは腕のパーツの長さで示して切ってもらった
何に使うかはお楽しみに👍
 

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が群れで雨に向かって騒いでいたり
僕も平地だと思っていた道が山道だったので坂に向かって叫んでいた

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こいつはにっくきウォンバットの看板だろうか。ウォンバットの祖先はコアラと同じらしい。よく似ているので看板からはどちらかわからない
 
ウォンバット見つけたら煮て食ってやる🔥
 
crib point
何とか40kmをホームセンター込で走りきり、出発30分前に到着したが、どこにもリセプションらしきものがない。
 
"知ってるよ"
という人に何回か連れていってもらうも、受付と言われた場所には人がいない。
それどころか廃墟にしか見えない
 
やってきたモーターボートのクルーに聞くと
今日の午前は強風で欠航してかつ、ボートにトラブルが見つかったから午後もなしらしい。

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まだ3時前。しかし進むことが出来ない。諦めて正面にあったキャンプ場に宿泊。
 
受付2時からあくと書いてあるのに3時を過ぎても一向に人は来ない。
 
2時間遅れでチェックインしてからはゆっっくりカメラの勉強をして、料理を作って。
有意義な時間を過ごせた

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走行距離62.km