Day279⑵ 虹色の湖
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【続き】
大きなスーパーは日曜日で全部閉店という有様だったが、四つあるスーパーのうち、唯一一番北にひっそりとたっていたパン屋だけ空いていたので、なんとか補給を調達できた
街のメインストリートを通り出発
街のすぐ側の川からの眺め
お分かりだろうか。青の色が同じ湖で異なるのだ
雲が写っているのかと思ったが、恐らく深度からくる青の濃淡なのだろう
常に湖沿いを進む
ここで一緒に写真を撮っていたお姉さんはアブに集られていた。
チャリと違って四六時中たかられないだけまし。
その橋からの眺め
ここは先程の濃い青とは打って変わって非常に浅い青。
間違いなく、同じ湖だよ
湖沿いを走り終わると峠をひとつ超える
道にかかっていた謎の看板
綱渡りしている人形がこの景色に馴染んでいなくて違和感しか感じない
東に進み、これから南下するというt字の交差点の先にあった、チャリダーの待避所
よく見るとここに泊まったチャリダーの感謝の言葉が沢山綴られている
また隣の湖畔沿いを登っていく
そこそこ斜度があったのでキツかった
展望台
奥の美しい山と、手前の湖の合わせた景色に魅了された
登り終わるとすぐ下り、本日の宿泊予定の湖畔沿いへ。
初めは砂利の湖岸で寝ようとしたが、よく見てみると流木が泊まろうとした湖岸よりも上側にある。
つまり、満潮になったらここは浸水するということ。
流木は完全にかわいていたので悩んだが、万が一を考えここはやめた。他にランクルで泊まっている人もいたが。
結局湖の南側の木々に隠された場所にした。
ここなら道からは見にくい。
湖畔沿いでまた洗濯。
今回は謝罪の意も込め投稿したっていう裏話
先程言ったように、山のように流木が転がっている。
焚き火痕はないが、これはやるしかないとなんとか湖岸から大きめな岩をかき集めてサーケルを作り焚き火。
トマトピラフと赤ワインを飲んで寝る。
今できることは、毎日全力で進むだけ。
あと三週間。死力を尽くそうと、焚き火を眺めながら決意した